仕事に行きたくない。朝泣くほど辛いときはどうしたらいいのでしょう。
決して無理はしないことです。心が助けを求めて、涙となって出てきているからです。
朝に涙が出るくらい辛いときは、無理して仕事に行く必要はありません。
もう職場には行かずに仕事を辞めたいときは、弁護士資格を持った退職代行に相談できます。
この記事では、仕事に行きたくない、朝に泣くくらい辛い悩みの対処方法を解説します。

仕事に行きたくない…朝に泣くくらい辛い悩みの対処方法
- 仕事を休む
- 心療内科で受診する
- 仕事を辞めることを視野に入れる
仕事を休む
仕事に行きたくなくて朝泣くくらいの状態になっているということは、精神的にかなり追い詰められている証拠です。
その涙は、心が助けを求めて身体に送ったサインです。「心身が壊れ始めているから、これ以上、辛いことはしないで」と。
だから、決して無理はしないでください。毎日毎日、生活に追われて仕事をしていると忘れがちですが、心身の健康が一番大切です。
今朝、涙が出たなら今日は欠勤の連絡を入れて休むのが良いでしょう。休むことに罪悪感を抱いたり、後ろめたく思う必要はありません。
なぜなら、事実、心の病だからです。
心療内科で受診する
朝泣くほどに追い詰められている状態が続いているなら、すでに心を病んでいる可能性があります。
心療内科では、心に病があるかどうかを診察してくれます。
先生が優しく話を聞いてくれます。勤務状況や就業環境など仕事の悩みを話せば、気持ちが楽になります。
必要なら、薬を出してくれることがあります。
仕事を辞めることを視野に入れる
生活のために仕事に追われていると、今の仕事のことしか目に入らなくなります。
でも、世の中にはたくさんの仕事があります。もっと楽に働くことができる仕事、自分に合う仕事があるのです。
朝泣くほど辛い気持ちになっている今の仕事が、あなたに合っていないだけ。
自分のやりたいことをもう一度探してみる。自分に合った働き方を探してみる。
インターネットの転職サービスで、世の中にはどんな仕事があるのかをあらためて見てみるのも、悩みを楽にするひとつの方法です。
私は、仕事がつらくて行きたくなくなったときに、サボって地元の海に行ったことがあります。目の前に広がる海と、それを眺める自分の小ささ。もっと世の中には知らない仕事がたくさんあるような気がしてきて、仕事を辞める決意をしました。
仕事に行きたくない…朝泣く状況が続いているとき
毎朝、泣く状況が続いているときは、仕事を辞める決心をしなければなりません。
このままでは本当に心身が壊れてしまうからです。心の病というのは重く、健康を取り戻すのが難しくなります。
[sx3]でも、このまま仕事に行かないで辞めることなんてできるの?[/sx3]
実は、円満に退職できる退職代行サービスが一般的になっています。
退職するときは、一般的に退職願を上司に受理してもらって、退職手続きを開始します。ただ、仕事に行きたくない気持ちが収まらず、このまま仕事に行かずに辞めるようなときは法律を盾にして退職手続きをしなければなりません。それで退職代行サービスを利用するのがひとつの解決策になります。
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どうしても出勤しなければならない場合
朝に泣くくらいの深刻な状況なのに出勤しなければならない場合は、
- 泣きはらした目を冷やす
- 暖かい飲み物を飲む
- カーテンを開ける
を実行してみてください。きっと少しだけ気持ちが前に向くはずです。
でも、決して無理はしないでください。つらかったら、途中で電車を降りて帰ってきても良いのです。
泣き腫らした目を冷やす
泣き腫らした目で鏡を見ないようにしましょう。気持ちが落ち込んでしまいます。
保冷剤をあてて冷やせば、10分ほどで腫れが引いていきます。タオルに保冷剤を包んで、瞼の上からそっと冷やしましょう。
暖かい飲み物を飲む
暖かい飲み物は、心を落ち着かせてくれます。コーヒーや紅茶、ホットミルク…なんでも良いので、暖かい飲み物を飲んでみてください。
私は、気分が辛いときのためにココアを常備しています。
暖かくて甘いココアは、仕事の辛い気分を優しく包んでくれる感じがするのです。
カーテンを開ける
女性の一人暮らしの場合、外からの視線を気にしてカーテンや雨戸を閉め切っている方も多いでしょう。
もしカーテンを閉め切っているなら、少しでも良いのでカーテンを開けて外の光を入れてみてください。
不思議なことですが、太陽の光には心を健やかにするパワーがあります。
ついでに窓を開けて空気を入れ替えると、部屋の中の負の空気が出て行くのでスッキリします。
仕事を休むことができる場合
まずは、仕事を休む連絡を入れることです。
でも、連絡したくなければしなくてもいいと思います。
仕事を休む連絡を入れる
上司に連絡する気にならない場合は、同僚・先輩を頼っても良いのです。
欠勤の連絡をするときは、その方に電話をして理由を話してみてください。
状況を素直に話せば大丈夫です。「辛くて涙が止まりません。体に気力がなくて…仕事に行けそうにありません。」と、正直に言えば良いです。
味方である同僚・先輩は、一緒に対処を考えてくれるはずです。上司に欠勤理由を伝えてくれるでしょう。
仕事に行きたくない…朝泣いたあとの過ごし方
仕事を休む連絡を入れたら、あとは心を楽にしてゆっくり一日を過ごしましょう。
二度寝すると夕方に目が覚めて余計に寂しい気持ちになります。
もし体がつらくなければ、ご紹介する過ごし方はいかがでしょうか。
映画やドラマを観る
好きな映画、見たかったドラマを観れば、現実を忘れることができます。
近くのコンビニで、お菓子やスイーツを買い込んで、ゆっくり鑑賞しましょう。
部屋に花を飾ってみる
花を飾ると、部屋の空気が一変します。生命力にあふれた健康的な気で満たされるのです。
もし、近くにお花屋さん(または花を扱うお店)があれば、久しぶりに花を飾ってみると良いでしょう。

自発的に元気になろうと頑張らなくても、花が少しずつ元気を分けてくれます。
転職サービスで仕事を見てみる
仕事に行きたくない。という気持ちが現れているということは、今後も仕事への諦めが収まることはありません。
遅かれ早かれ、退職に向けて動き出すことになるでしょう。
私は、仕事に行きたくない気持ちに気付いた時点で転職サービスに登録しました。
まとめ
- 仕事に行きたくない…朝に泣くくらい辛いときは無理しないこと。
- 朝に泣くような状況が続いているときは、辞める決心も必要。退職代行サービスに頼る。
- 仕事を休む連絡は、味方になってくれる同僚・先輩にする。
- 仕事を休めるなら、見逃したドラマを観たり、花を飾ったりして過ごすと気持ちがリラックスする。